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Archive for 2005年9月

V902SHのモック

2005年9月26日 コメントを残す
 やっと見つけた!ボーダフォンのかつてのハイエンドモデルV902SHのモック。なんと全色そろっていたのでいっそ全部・・・とも思ったが、思い直して1個だけ購入。高級感があってよい。
 ところで最近のボーダフォンはほとんどシャープ製になってしまったな。あとちょこっと東芝ってかんじ。他のメーカーには見放されちゃった?是非サンヨーさんスライド端末を出してください。
カテゴリー:ケータイ

scythe LCDマスターLM01

2005年9月25日 コメントを残す
 最近のPC自作のトレンドのひとつに光り物パーツあることはすでにガイシュツしているが、今回こんなものを購入した。scythe(サイズ・・・またこのメーカーだ・・・)のLM01だ。これは何に使うのかとゆうと、PCの5インチベイに装着し、本機のディスプレイ上でPCの各種情報を表示しつつ左右のつまみでファンの回転数を可変することができる・・・というモノだ。
 
 表示可能な各種情報とは、たとえばCPU・メモリー・HDDの使用率、各種システムのバージョン情報、及びケース内部の温度、ファン回転数、あとはメディアプレーヤーを使用の際に視覚エフェクトによるグラフィック表示・・・など。ファンコンは、前回フリーソフトのSpeedFanでやったようなことをソフトでなくハードでやるということだ。
 
 この手の製品はいろいろ種類が豊富だが、その機能の割には価格が高い場合が多い。本機もよく考えてみると、PCの各種情報といってもなにもこのディスプレイに表示させなければならないこともないし、ファンコンはあると便利だがSpeedFanのようなソフトでもできるわけで、したがって本製品を数千円も出して買わなければならない理由は特になかった。
 
 しかしそれでも買ってしまったのは、たまたま処分価格で出回っていたことと、青く光る外観ががかっこよく思えてしまったことによる。私もまたキレイなものには弱いのだ。
 
 私の愛機には5インチベイがふたつあるが、現在両方にDVDドライブを装着しているので、従って本機を装着するには1個を取り外さねばならなかった。やむなく片方のドライブを外し、そのうえで本機を取り付ける。セットアップを終えた写真を添付したので見て欲しい。かっきーことは間違いない。
 
 しかし、このディスプレイに表示させる情報は、別途PCにインストールしたLCDマスターというソフトと完全連動しかしない。このソフトをPC上で展開したそのままがディスプレイに表示されるにすぎなかった。ということは少なくともソフトの常駐が必要となり、システムの負荷となることは間違いなかった。
 
 それと、私のイメージとしてはPC未使用時は点灯せず、パワースイッチを入れたところで青く光ってメッセージが表示されて、そしてPCをシャットアウトしたらまた表示が消える・・・といったふうに想像していたが、なんとPCの電源を入れようが入れまいが、ずーっと光りっぱなしである。これが光りっぱなしであることによって電気代にどう影響しているのか非常に気になる。
 
 ついでにDVDドライブをひとつ取り外してしまったことで思わぬトラブルが発生するのだが、まあこの話はまた後日としよう。そんなこんなでこの製品は誰にでもお勧めする製品ではなさそうだ。実性能より光ってキレイを優先させるような猛者なら、チャレンジするのもいいかもしれない。

W31Sのモック

2005年9月22日 コメントを残す
 auの音楽ケータイW31Sのモックを購入。スライド仕様でそれなりに個性派のモデルだ。あまり高級感はないがポップで楽しそうなところが魅力か。そういえばW32Sももう店頭に並んでるね。
カテゴリー:ケータイ

イヤフォン ゼンハイザーMX500

2005年9月18日 コメントを残す
 2ヶ月ほど前、安価で性能のいいイヤフォンを探し、ゼンハイザーMX400にたどり着いた。     過去記事参照のこと)以来今でも愛用しているのだが、先日おもしろいものを見つけた。同じくゼンハイザー社のMX500のホワイトモデルである。
 
 MX500といえばMX400のラインナップ上の上位機種であり、MX400との違いはわかりやすいところでいえばボリュームスライダーが付いていることであるが、聞くところによるとこのふたつは音の出方が違うようだ。そして今般新モデルとしてiPodを強く意識したであろう白色が発売された。この白色、以前の青と比べてなかなか質感が向上していることもあり早速購入してしまった。
 
 購入直後の試用感は高音が出すぎの割には低音が出ないといった感じであったが、エージングが進み3日くらいたつと中低域も出るようになった。結果的にはMX400よりも低域は出ているように感じられ、全体的にはMX400が繊細な感じがするのに対し、MX500はダイナミックといった印象だ。ボリュームスライダーがあることによって、抵抗が増加することによる音への影響を危惧したが、このモデルのキャラクターを壊すことにはなっていないようだ。
 
 世間的な評価は実はMX400が上だったりするのだが、私はMX500の音は決して悪くないと思う。たまたまプレーヤーとの相性もあるかもしれないが、白いイヤフォンもたまにはいい。しばらくMX500を愛用してみようと思う。ちなみに、家電量販店での価格は2,500円程度であった。MX400より多少高いが、価格以上の価値があることは間違いない。
カテゴリー:AV

preminiⅡSのモック

2005年9月13日 コメントを残す
 ・・・またまた買ってしまいました、ケータイのモック。今回はSO506iS通称プレミニ2S、初のDocomoモデルのモック購入です。意外とドコモのケータイって圧倒的なシェアの割にはデザイン性に優れた機種って少ないと思いませんか?そんな中にあってさすがはソニーと唸らせられるのがプレミニシリーズ。初代はあまりのちいささにたまごっちかと思いましたが、2以降はなかなかいいですね。
 今回は色違いでふたつ買ってしまったので、1個は仲良しのトモダチにあげてしまいました。
カテゴリー:ケータイ

iTunes

2005年9月9日 コメントを残す
 このブログは製品の試用レポートゆえ、記事を更新するには当然だが製品を入手せねばならず、ただの庶民である私はそうそう買い物ばかりもしていられない訳で、懐具合の寒いときはしばらく記事を書くこともできない。
 そんなときはタダでできる実験をするに限る。前回もフリーソフトSpeedFanのレポートをしたが、今回はもっとメジャーなフリーソフトを取り上げるとしよう。iPodで大ブレイクのAppleの音楽統合ソフト「iTunes」だ。
 
 もともとこのソフトはiPodに音楽ファイルを転送するためのソフトであるが、CDから音楽ファイルを色々な形式でリッピングでき、当然再生もする。まあWindowsのメディアプレーヤーのMac版だ。但し今般、Appleには「iTunes Music Store」の日本版がリリースされたことで追い風が吹いている。これまでも音楽配信サイトはなかったわけではなく、MORAなどそれなりに大規模のサイトは存在していたが、大きくちがうのはやはり価格だろう。多くが1曲200円以上するこれまでの音楽配信サイトに比べ、iTunes Music Storeはその9割が1曲150円だ。
 
 但し気になる点もある。まず売れ筋と思われるj-popの楽曲は結局200円する場合が多いこと、それとそもそも洋楽ラインナップが中心でj-popはその絶対数が少ないことだ。そして150円という価格をどう評価するかも実は微妙なところである。現在一般的なレンタルCD店はシングル1枚一泊150円程度であり、返却の手間はあるが音質はこっちがいいに決まっている。それに単位が「1枚」だ。「1曲」ではない。仮に4曲入りのシングルでもレンタルなら150円、音楽配信ストアからでは150円×4=600円である。
 
 とはいえ気軽にいつでも曲を聴けるというのは便利には違いない。中にはレアな音源もあるだろう。まあここでは音楽配信自体の評価は見送ろう。ソフトとしてどうか、ということだ。
 
 実はこのiTunes Music StoreはiTunesソフトからでないとアクセスできない。したがってストアを覗くにはこのソフトが必須となる。ストアから購入(ダウンロード)したファイルはAAC形式であり、iPodであればそのまま転送すればいいところだが、あいにく私の手持ちの音楽プレイヤーはどれもAACに対応しないので、何とかしてMP3に変換せねばならなかったが、iTunesでは直接購入したAACはMP3に変換できなかった。(自分で作ったAACファイルなら変換できるようだ。)
 
 そこで購入したAACファイルでiTunesを使い一度CDを作成し、(この時点でAACはWAVにデコードされている)あらためてそのCDをMP3形式でリッピングする、というややこしい手順を踏むことになった。
 
 できればストアの楽曲のファイル形式はMP3にしてほしかったがやむを得まい。まあ色々あるがフリーの音楽統合ソフトとしてはなかなか遊べるソフトだと思う。たまにはストアを覗き、昔好きだった曲など探してみるのも楽しいだろう。メディアプレイヤーのスキンに飽きた方、iTunesはどうですか?