GAROのフィギュア（心滅獣身バージョン）

　ＧＡＲＯというテレビドラマをご存知だろうか？２００５年１０月から２００６年３月までテレビ東京の深夜枠にて放送されていた変身特撮ヒーローものである。変身特撮ヒーローといっても、この時間帯に放送されるだけあって、ダークな世界観と複雑なストーリーに懲りまくった設定と、完全に大人向けに製作されており、これがむちゃくちゃかっこよかった。ちなみにこの１２月にスペシャル版が放送されるらしいので、興味のある方はチェックしてみてほしい。

 

　で、そのＧＡＲＯのフィギュアが某大型電気店のネットショップで安売りしていたのを発見し、思わず「購入する」クリックを押してしまったわけだ。ネットショップとはまったく恐ろしいもので、仮に店頭で同じ値段で売っていても、サイズもでかいし、重いし、とても持ち帰る気にならなかったはずだ。実際自宅に商品が届いたときは箱の大きさに圧倒された。

 

　しかしフィギュアのほうはまったくよくできている。造形といい色合いといいフィギュアといっても完全に大人向けに作られており、ファンならずとも思わず唸る出来だ。なにしろメーカー希望価格は６，３００円もする品である。ただ、見てのとおり上半身に比重が置かれたデザインであるので下半身には相当負担がかかると思われるが、そのわりに足腰のつくりが弱く、黙って立たせておくことすら困難なのはいただけない。あまりに不安定なのでリビングに飾るのは諦め、撮影後早々に箱にしまい込んでしまった。

　劇中登場する「喋る指輪」ザルバも同梱されていた。これもなかなかよい出来である。これならアクセサリーとして・・・？

たらこキューピーもろもろ

　本来のこのブログの趣旨とは違うのだが、最近ネタがないのでこれをアップしておこう。近所のゲーセンのキャッチャーなどで入手したたらこキューピーである。一方はストラップ用、一方はクリップになっている。

モンスターハンターポータブル

　今更だが最近はまっているゲームがある。ＰＳＰ用アクションゲーム、モンスターハンターポータブルだ。

　モンスターハンターはもともとＰＳ２用のゲームで、登場は2004年3月。その後ＰＳ２では続編が2本あり、2005年12月にはＰＳＰ用の「ポータブル」が発売された。ちなみにＰＳＰのゲームソフトとしては出荷本数は1位のゲームである。

 

　プレーヤーはハンターとなり、村で依頼される数々のクエストをこなしていく。しかし既存のゲームと違うのは、ゲーム自体に明確な最終目的（例えば世界を破滅から救うとか）がないことで、あえていえば強くなること自体が目的といえる。また「経験値」という概念がなく、勝てなければリアルに経験を積んで上手くなるしかない。ただいい武器やいい防具をそろえることが出来れば、戦闘はかなり楽になる。ゲーム舞台設定の世界観も秀逸で独特のリアル感が魅力であるが、力押しだけでは決して進めないのでゲームとしてはかなりシビアともいえる。

 

　ＰＳＰ用ゲーム出荷本数1位ということでとりあえず購入してみたわけだが、予想外におもしろい。ゲームを進めていくと、プレーヤーは身の丈10メートルはあろうかというモンスター（といっても恐竜に近い感じ）を討伐するクエストに挑戦することになるが、これが全く勝てない。あまりに勝てないので何度もあきらめかけたが、所詮「人」であるプレーヤーは恐竜に力だけでは勝てないわけだ。コツコツと金を稼ぎいい武器、防具を揃え、勝つための戦術を考えて何度もチャレンジしてやっといつか勝てる日がくる。これはそういうゲームである。

　ちょっと気分転換にプレイするようなゲームではないので万人にはお勧めしにくいが、機会があったら一度手にとってみてはどうだろう。倒せなかった”モンスター”を倒すことが出来たときの爽快感は格別である。

IDE→USB変換ケーブル（バルク）

　以前購入したＩＤＥ機器をＵＳＢ２．０へ変換するケーブル（過去記事2005年12月参照）が壊れたらしく、何をつないでも反応しなくなった。どうしても必要な道具でもなかったが、あればあったでなにかと便利なので機会があったらまた購入しようと思っていたが、たまたまほとんどバルク状態で1,000円以下のものを発見したので購入しておいた。

　今回は特に何のコメントもないのだが、不思議なことがひとつ。パッケージは本来ケーブルとＡＣアダプターがセットで売っているのだが、なぜかＡＣアダプターのみ抜き取られた状態で売られていた。抜き取ったＡＣアダプターは一体何に使ったのだろうか？ショップに聞いてみたい。