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Archive for 2008年8月

adobe Premire Erements 3.0

2008年8月31日 コメントを残す
 2002年くらいにデジタルビデオカメラを購入して以来、撮りっぱなしのミニDVテープが相当数ある。いまでもミニDV方式のテープは現役ではあるものの、最近はハードディスクやメモリーカードを記録媒体にするビデオカメラが増えており、AVCHDの普及に伴って近い将来テープはなくなってしまうことがほぼ確実である。そうなれば手持ちのビデオカメラがもしも壊れてしまった後、撮り貯めしたDVテープを再生できなくなる可能性がある。実際、現在すでに我が家ではカセットテープを再生するキカイが存在しないが、同じことが起こらないとも限らない。それにテープは再生回数を重ねれば劣化が進む。こうしたことを考慮すれば、いまのうちに撮り貯めしたDVテープのバックアップを取っておいた方がよい。
 
 ということでDVテープをPCでキャプチャしはじめた。以前はいろんなソフトを持っていたが多くはVista非対応のため、Windowsに標準搭載しているムービーメーカーでキャプチャを行った。60分のDVテープは劣化無しのAVIファイルとして取り込みした場合、そのサイズはおよそ13ギガに及ぶ。最初はDVテープ1本を通して10ギガ以上の巨大ファイルとしてキャプチャしていたが、シーンごとに分割ファイルになっていたほうが管理もしやすいし後々扱いやすいことに気付き、何か適当なソフトがないかと思い始めた。
 
 ちょうどそんな折、アキバでアドビのDV編集ソフトであるプレミア・エレメンツ旧バージョン3.0がジャンク扱いで売られており、あまりにいいタイミングであったので購入してしまった。保障無しだが2,980円という破格値である。プレミア・エレメンツは3.0からVistaに対応しており、AVCHDには対応しないがHDVはOKであるとのことで、現在の私の手持ちの機器を扱うには必要充分であった。
 
 使用してみると、シーン分割キャプチャ自体は可能であったが、しかし私の希望としては、出来上がりのファイル名は撮影日時であってほしかった。分割キャプチャの際に自動的にファイル名が撮影日時になってくれたらよいと思っていたが、こうした機能はプレミアにはなかった。仕方がないのでキャプチャ後にファイルの撮影日時を調べ、粛々とファイル名をリネームするという手作業を施さねばならない。非常に面倒である。
 
 デジカメならExif情報から撮影日時を調べ、これをファイル名にリネームするのは簡単なのに、DVデータでこれが出来ないのは謎である。だれかうまい方法を知っていたら教えてください。
 
 

MHP2G 超造形魂

2008年8月24日 コメントを残す
 ふらっと立ち寄ったアキバであのモンスターハンター2ndGのフィギュアを見つけた。
 過去にもこうしたフィギュアを発見したことはあったが、これまで見かけたものは1体数千円~1万円以上と安価とは言い難く購入には踏み切れなかった。さすがに私もオタクとはいえ、フィギュアオタクではない。
 しかしこのバンダイから発売されている超造形魂シリーズ、全長10cmとモノは小さいが1個650円と圧倒的に安価である。この値段なら子供のおみやげにもいいだろうということで、試しに1個買ってみた。
 
 帰宅後箱を開けるとリオレウスであったが、これがなかなかよくできており子供と一緒に思わず見入ってしまった。シリーズはレウスのほかに、イヤンクック、ディアブロス、ティガレックスなど全8種+シークレット1種が存在するようだ。この値段ならコンプリートしたいところだが、モノは箱に入っているため開けてみるまでは何が入っているのかわからないのがミソである。
 
 アキバに行ったのに収穫のなかった時はこれを買って帰ろう。そのうちなくなっちゃいそうだけど。
 
  
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サイレントヒル ゼロ

2008年8月15日 コメントを残す
 久しぶりにゲームを購入した。ってゆうか久しぶりにブログを更新した(汗)。
 いや、なにも更新をさぼっていたわけではないのだが、ここのところネタがなかった。何も買っていなかったので必然的に記事も書けなかったのだ。長くブログをやっていればこういうこともある。
 
 で、今回近所のスーパーで安く売っていたので購入してしまったのがPSP用ソフト、サイレントヒル・ゼロ。コナミの人気ホラーアクションシリーズ最新作である。
 
 ゲームは「サイレントヒル」と呼ばれる謎の街を表世界と裏世界を往復しながら探索し、謎を解いていくといった内容である。シリーズの歴史は古く1999年に1作目が発売されているが、5作目となる本作は時間軸でいって1作目の前にあたり、最近はやりのビギニングものとなっている。
 
 本来ホラー好きの私だがなぜだかサイレントヒルシリーズはこれまでプレイするチャンスに恵まれず、これが初のプレイとなったが、かなり面白い。ホラー好きなら購入して損のないタイトルである。プレイ感覚としてはバイオハザードやトゥームレイダーシリーズに似た感じであり、これらに抵抗がなければこちらも普通にプレイできるであろう。世界観の作り込みはサイレントヒル独自のものがあり、ホラー要素はかなり高い。本作「ゼロ」としてはPSPの性能を生かした美麗なグラフィックが目を引く。まだほんの序盤をプレイしただけだが、先が楽しみである。
 
 さて実は先日、映画版のサイレントヒルを見た。ゲームの映画化といえばハズレも多いものだが、これは近年まれに見る傑作ホラーに仕上がっていた。ホラー好きで未見の方はこちらも是非ご覧ください。
 
   
カテゴリー:ゲーム